出走直前オスカー・ダービー大予想

 
本紙専属予想師陣による解説
 
AKIRAGatta@Pegaso
ファートンHideTAO
 

 


 

ギャグはハズしても予想は当てるの気構えか?

AKIRA(A)

 

最多10部門ノミネートは「ROMA ローマ」「女王陛下のお気に入り」
後者は2/15公開。

「ROMA ローマ」は劇場未公開。
なんと有料ネット配信Netflixのみ。(未加入。。)

映像配信はパソコンやネット接続したテレビで気軽に見られて便利。
でも、どうしたって片手間。
食べながらだったり、突然の電話に来客、スマホを手にメールチェックetc...
どっぷり集中はやっぱり映画館。

映画のかたちも時代の流れに合わせて多様化しているとはいえ、そもそもネット配信オリジナル作品は「映画」のジャンルに入るんだろうか?


『助演男優賞』
★本命:
・マハーシャラ・アリ「グリーンブック」
 2年前「ムーンライト」で同賞受賞しているから無いかなぁ。
 でもこの映画めっちゃ良さげやしあるかも。
☆対抗:アダム・ドライバー「ブラック・クランズマン」
●穴:サム・エリオット「アリー スター誕生」

『助演女優賞』
★本命:レジーナ・キング「ビール・ストリートの恋人たち」
・なんとなく。
☆対抗:エイミー・アダムス「バイス」
●穴:レイチェル・ワイズ「女王陛下のお気に入り」

『主演女優賞』
★本命:グレン・クローズ「天才作家の妻 40年目の真実」
・ついに無冠クローズからオープンするか!
☆対抗:レディー・ガガ 「アリー スター誕生」
●穴:オリビア・コールマン「女王陛下のお気に入り」

『主演男優賞』
★本命:ラミ・マレック「ボヘミアン・ラプソディ」
・フレディ・マーキュリーに似せすぎていないところがよかったし、すこぶる好演だった。
 受賞してほしい!
☆対抗:ヴィゴ・モーテンセン「グリーンブック」
・アラゴルン!
●穴:クリスチャン・ベール「バイス」

『監督賞』
★本命:アルフォンソ・キュアロン「ROMA ローマ」
・「ゼロ・グラビティ」以来の監督賞なるかも。
☆対抗:スパイク・リー「ブラック・クランズマン」
●穴:アダム・マッケイ「バイス」

『作品賞』
★本命:「ROMA ローマ」
・イタリアの話かと思ったらメキシコの家族ドラマなんですね。
 だったら反トランプのメッセージも出せるし受賞しそう。
 外国語映画が作品賞受賞となるとたしか史上初じゃないかな。この点も話題を呼ぶことにつながる。
 ここで受賞したら外国映画部門は「万引き家族」にいくはず、という期待も込めて本命に推す。
☆対抗:「グリーンブック」
・1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人 運転手による友情育成ドラマ。
 「ドライビング Miss デイジー」みたいな感じ?
 秀作な予感がする。本命に近そう。
●穴:「ボヘミアン・ラプソディ」
・音楽面とドラマ性の融合が素晴らしかった。
 映画館で観る最高のエンタメ。
 受賞して華やぐステージを見たい。

昨年は全的中達成!
奇跡の2年連続あるかな。どうかな。

第91回アカデミー賞は2月24日。(日本時間25日)

 

AKIRA:

もう「オスカー大予想」常連となった、大阪にお住まいのAKIRAさん。今年も勘を重視で予想していただきました(笑)。

ブイヤべ〜す

http://hwm8.gyao.ne.jp/akira-y/

 


 

映画祭の情報通がハリウッドの牙城に斬り込む!

Gatta@Pegaso(G)

 

今年もゴールデングローブ賞をパクります。

ですが・・・予想外のことが起こっています。ノミネート発表直後の監督のスキャンダル。この影響は大きいのでしょうか?
アカデミー会員の皆様がどのような判断をされるのか??
映画だけの評価をしてもらえるのかは謎です。

よって例年以上に予想が難しくなってしまった気がします。

まず作品賞のノミネート作品を確認。

「ブラックパンサー」
マーベルのヒーローもの。
ヒーローもののノミネートは珍しい気がしますが。
アフリカの超文明国ワカンダの若き国王ティ・チャラ。
漆黒のスーツと鋭い爪を武器に戦うブラックパンサーとして活躍するお話。

「ブラック・クランズマン」
1979年、コロラド州コロラドスプリングスの警察署で、初の黒人刑事として採用されたロン・ストールワース。
新聞広告に掲載されていたKKKのメンバー募集に勢いで電話をかけ、黒人差別発言を繰り返して入団の面接にまで漕ぎ着けてしまう。
しかし黒人であるロンはKKKと対面できないため、同僚の白人刑事フリップに協力してもらうことに。
2人で1人の人物を演じながら、KKKの潜入捜査を進めていく。

「ボヘミアン・ラプソディー」
日本でも大ヒット公開中!
私もリピートして観ました。
通常版と激音版で。
ライブ・エイドのシーンは涙が出てきました。
世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年11月24日に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。
クイーンの現メンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を手がけ、劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。
「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻の パフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出していく。
実は個人的には全く同じ日に心臓がんで亡くなったKISSのドラマーエリック・カーの方が思い入れが強く、フレディーを見るとエリック・カーを思い出すという何とも言えない複雑な感情に揺り動かされるのですが・・・
この映画のライブ・エイドのシーンは鳥肌が立ちました。
ゴールデングローブ賞ドラマ部門の最優秀作品賞受賞作品です。

「女王陛下のお気に入り」
ヨルゴス・ランティモス監督が、18世紀イングランドの王室を舞台に、女王と彼女に仕える2人の女性の入り乱れる愛憎を描いた人間ドラマ。
2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で審査員グランプリを受賞
主演・助演女優賞にもノミネートと女優陣のバトルが見ものですね。
「ロブスター」も面白かったし、気になる作品です。

「グリーンブック」
人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描いたドラマ。
「ブラック・クランズマン」といい人種差別がベースになっている作品のノミネートが重なるのも今年の特徴でしょうか??
ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディー部門の最優秀作品賞受賞。

「ROMA ローマ」
外国語作品賞と同時ノミネート
ゴールデングローブ賞最優秀外国語映画賞・第75回ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞。
Netflix作品ということでも話題となっていますね。
キュアロン監督が脚本・撮影も手がけ、自身の幼少期の体験を交えながら、政治的混乱に揺れる1970年代メキシコを舞台に、とある中産階級の家庭に訪れる激動の1年を、若い家政婦の視点から描いた美しいモノクロ映像作品。
外国語作品賞の本命の気がしますが・・・
「アーティスト」が独占した年もあったので、案外大化けするのか??

「アリー スター誕生」
ブラッドリー・クーパー監督&レディー・ガガ主演で描く。
音楽業界でスターになることを夢見ながらも、自分に自信がなく、周囲からは容姿も否定されるアリーは、小さなバーで細々と歌いながら日々を過ごしていた。
そんな彼女はある日、世界的ロックスターのジャクソンに見いだされ、等身大の自分のままでショービジネスの世界に飛び込んでいく。
日本でも公開中の作品。
授賞式のファッションも注目を浴びそうですね。

「バイス」
ジョージ・W・ブッシュ政権でアメリカ史上最も権力を持った副大統領と言われたディック・チェイニーを描いた社会派エンタテインメントドラマ。
主演男優賞のそっくりさん対決になるのでしょうか?

作品賞の予想ですが、最初に書いた通りスキャンダルがどう影響するのか・・・
個人的に気になるのは「ROMA ローマ」ですが・・・
何度もリピートしたのは「ボヘミアン・ラプソディー」
ゴールデングローブ賞をパクればドラマ部門の「ボヘミアン・ラプソディー」VSミュージカル・コメディー部門の「グリーンブック」
スキャンダルがあってもあえて「ボヘミアン・ラプソディー」推しで。

本命:「ボヘミアン・ラプソディー」
対抗:「ROMA ローマ」
大穴:「グリーンブック」


監督賞のノミネートは多国籍な感じがしますね。

「ブラック・クランズマン」のスパイク・リー監督

「COLD WAR あの歌、2つの心」のパベウ・パブリコフスキ監督
 冷戦下の1950年代、東側と西側の間で揺れ動き、時代に翻弄される恋人たちの姿を、美しいモノクロ映像と名歌で描き出したラブストーリー。
 2018年・第71回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞

「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督

「ROMA ローマ」のアルフォンソ・キュアロン監督

「バイス」のアダム・マッケイ監督

こちらはNetflix作品がどう評価されるのかですが
やはりゴールデングローブ賞をパクります。

本命:アルフォンソ・キュアロン監督
対抗:ヨルゴス・ランティモス監督
大穴:アダム・マッケイ監督

今一番「ROMA ローマ」が見たいです。


主演男優賞のノミネートは、そっくり対決の気もしますが・・・
「バイス」のクリスチャン・ベールは肉体改造して化けていますね。
ゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディー部門での最優秀男優賞受賞

「アリー スター誕生」のブラッドリー・クーパー

「永遠の門 ゴッホの見た未来」のウィレム・デフォー
 こちらもそっくさん対決にエントリー??
 幼いころから精神に病を抱え、芸術家仲間たちともうまく人間関係を築くことができず、常に孤独の中にあったゴッホ。唯一才能を認め合ったポール・ゴー ギャンとの出会いと決別や、作品が世に理解されずとも筆を握り続けた不器用な生き方を通して、多くの名画を残した天才画家が人生に何を見つめていたのかを 描き出す。
 ベネチア国際映画祭で男優賞受賞

「ボヘミアン・ラプソディー」のラミ・マレック
 フレディー・マーキュリーを演じた彼もまたそっくりさん対決に参戦??
 ゴールデングローブ賞ドラマ部門の最優秀男優賞受賞

「グリーンブック」のビゴ・モーテンセン

ゴールデングローブ賞をパクれば、クリスチャン・ベールVSラミ・マレックのそっくりさん対決
こちらもスキャンダルがどう影響するか不明ですが、何度もリピートして作品を見ていることもあり、個人的思い入れも混みで

本命:ラミ・マレック
対抗:クリスチャン・ベール
大穴:ウィレム・デフォー

そっくりさんオンパレードでどうでしょうか?


主演女優賞のノミネートは

「ROMA ローマ」のヤリッツァ・アパリシオ

「天才作家の妻 40年目の真実」のグレン・クローズ
 世界的作家の夫を慎ましく支えてきた妻に扮し、夫婦の絆や人生の意味とは何かを描いたヒューマンドラマ。
 クローズ自身にとって7度目のアカデミー賞候補になった。
 現代文学の巨匠ジョゼフがノーベル文学賞を授与されることになり、ジョゼフと妻のジョーンは息子を伴い、ノーベル賞の授賞式が行われるストックホルムを訪れる。
 しかし、そこでジョゼフの経歴に疑いを抱く記者ナサニエルと出会い、夫婦の秘密について問いただされる。
 ゴールデングローブ賞ドラマ部門の最優秀主演女優賞を受賞
 「ビッグ・アイズ」をちょっと思い出してしまいました。

「女王陛下のお気に入り」のオリビア・コールマン
 ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディー部門の最優秀主演女優賞受賞

「アリー スター誕生」のレディー・ガガ
 授賞式当日の衣装が楽しみですね。

「Can you ever forgive me?」のメリッサ・マッカーシー
 実在の女性ライター、リー・イスラエルの自伝を元にした作品を映画化

ゴールデングローブ賞をパクればグレン・クローズVSオリビア・コールマンでしょうが・・・
個人的に興味を惹かれるのは「ROMA ローマ」のヤリッツァ・アパリシオ
本命はグレン・クローズだと思いますが・・・ヤリッツァ・アパリシオも気になります。
ただ、そろそろグレン・クローズが受賞してもいいのかな・・・とも思いますので

本命:グレン・クローズ
対抗:ヤリッツァ・アパリシオ
大穴:オリビア・コールマン


助演男優賞のノミネートは

「グリーンブック」のマハーシャラ・アリ
 ゴールデングローブ賞の最優秀助演男優賞受賞

「ブラック・クランズマン」のアダム・ドライバー

「アリー スター誕生」のサム・エリオット

「Can you ever forgive me?」のリチャード・E・グラント

「バイス」のサム・ロックウェル

ゴールデングローブ賞ではティモシー・シャラメがノミネートされていたのですが、アカデミー賞ではノミネートされず・・・残念です。
ゴールデングローブ賞どおりなら、本命マハーシャラ・アリで決まりな気がしますが、2年連続受賞??「スリー・ビルボード」に続いての受賞があるのか?サム・ロックウェル
果たしてどっちに転がるのか?
それでもマハーシャラ・アリが本命な気がします。

本命:マハーシャラ・アリ
対抗:サム・ロックウェル
大穴:アダム・ドライバー


助演女優賞のノミネートは

「バイス」のエイミー・アダムス

「ROMA ローマ」のマリーナ・デ・タビラ

「ビール・ストリートの恋人たち」のレジーナ・キング
 妊娠中の黒人女性が、身に覚えのない罪で逮捕された婚約者の無実を晴らそうと奔走する姿を描いた作品。
 主人公を支える母親役でレジーナ・キングが出演。

「女王陛下のお気に入り」のエマ・ストーン

「女王陛下のお気に入り」のレイチェル・ワイズ
 同じ作品から2名のノミネート
 映画さながらのバトル??勃発?

ゴールデングローブ賞どおりなら、こちらも本命はレジーナ・キング
こちらが固い気がしますが・・・気になるのはマリーナ・デ・タビラ

やはり今年はそのままパクります。

本命:レジーナ・キング
対抗:マリーナ・デ・タビラ
大穴:エイミー・アダムス

敢えての「女王陛下のお気に入り」外しで・・・(苦笑)


毎年個人的メインの「外国語映画賞」のノミネートは
今年は「万引き家族」のおかげで注目を集めていますね。

「カぺナウム」(レバノン)
 カンヌ映画祭で審査員賞受賞作品。
 中東の漁村で生きる子供を通して社会の不公正さを問いかける問題作。

「COLD WAR あの歌、2つの心」(ポーランド)
 監督賞にもノミネートされていますね。

「Never look away」(ドイツ)
 1937年、ミュンヘンで開催されたナチスドイツの「退廃芸術展」を描いた作品

「ROMA ローマ」(メキシコ)
 ゴールデングローブ賞最優秀外国語作品賞受賞作品
 ベネチア映画祭金獅子賞受賞作品
 本命中の本命だと思います。

「万引き家族」(日本)
 カンヌ映画祭パルムドール受賞作品

作品賞と同時受賞があるのかは謎ですが、
こちらはガチで本命だと思います。
ということでベネチアを本命で対抗をカンヌで

本命:「ROMA ローマ」(メキシコ)
対抗:「万引き家族」(日本)
大穴:「カペナウム」(レバノン)

スキャンダルがどう影響するのか不明ですが・・・
今年もゴールデングローブ賞をそのままパクりました。

「アーティスト」のときのような「ROMA ローマ」旋風が吹き荒れると
懺悔の予感がします。



Gatta@Pegaso:

各国の映画祭・映画賞情報に強いGattaさん。例年この方のオスカー予想を見ていると、その年のゴールデン・グローブ賞の結果に詳しくなります (笑)。

La Stanza dello Cine

http://www15.plala.or.jp/metze_katze/index.html 

 


 

どうかしてる映画好き予想士によるフシギ予想!

ファートン(f)

 

Привет!!! Здесь...Я Фартон опять!!
どーもまたまたファートンです!
今回最終回?ということで、Fさんみなさまお疲れ様でございました〜!
はたして有終の美を飾れるのか…
刮目せよ!!!!!

<作品賞>
・本命  ボヘミアン・ラプソディー
・対抗  グリーン・ブック
・大穴  バイス
なんといってもボラップできまり!IMAX最高でございました。

<監督賞>
・本命  スパイク・リー(ブラッククランズマン)
・対抗  アルフォンソ・キュアロン(ローマ)
・大穴  アダム・マッケイ(バイス)
スパイクリー節が聞きたいだけです。

<主演男優賞>
・本命  ラミ・マレック(ボヘミアンラプソディー)
・対抗  ヴィゴ・モーテンセン(グリーンブック)
・大穴  クリスチャン・ベール(バイス)
エーーーオ!!

<主演女優賞>
・本命  グレン・クローズ(天才作家の妻)
・対抗  ヤリッツァ・アパリシオ(ローマ)
・大穴  メリッサ・マッカーシー(キャンユーエバーフォーギブミー)
レディガガはさすがにないと思うの…

<助演男優賞>
・マハーラシャ・アリ(グリーンブック)
・アダム・ドライバー(バイス)
・サム・エリオット(アリースター誕生)
選曲が好きなだけです。

<助演女優賞>
・エイミー・アダムス(バイス)
・レジーナ・キング(ビールストリートの恋人たち)
・レイチェル・ワイズ(女王陛下のお気に入り)
こうみえてわたくし、エイミーアダムス推しですので!!!!


ファートン:

好きな俳優がザンダー・バークレイ…というファートンさん。誰も分からない…。もう 一人のご贔屓はビンセント・ドノフリオという異色のラインナップなのに、エイミー・アダムス推しとは意外や意外。



 

温厚予想師として知られる氏ですが、今年は?

Hide(H)

 

今年もアカデミー賞の季節がやってきました。
年々、時間の流れが速まるのを感じている今日この頃・・・。
本当にあっという間に1年が経ちました。

今回もノミネートされたのは個性豊かな作品ばかり。
個人的には大好きな「ボヘミアン・ラプソディ」にすべての賞をあげたいのですが・・・。
逆にたくさんのノミネートされている「ROMA/ローマ」は(個人的には)何が良いのか分からない。

さて、今回も一点買いでいきます!予想と言うより、私の希望です。

作品賞
「グリーンブック」 
イタリア移民と黒人シンガーの友情と言うのが、いかにもアカデミー会員が好きそうな作品だと思いませんか?? 

監督賞 
ヨロゴス・ランティモス 
大本命はアルフォンソ・キュアロンなのでしょうが、私は敢えて彼でいきます!
本作は見ていませんが、彼の「籠の中の乙女」「ロブスター」は大好きなので・・・。

主演男優賞 
ラミ・マレック 
「ボヘミアン・ラプソディ」はここだけかな・・。

主演女優賞  
グレン・クローズ
彼女は6度アカデミー賞にノミネートされているのに無冠。
ここでオスカーを獲らずしていつ獲るというのか?? 

助演男優賞  
マハーシャラ・アリ 
一昨年前にもオスカーを獲っていますが、予告編を観てピンときました。

助演女優賞  
エイミー・アダムス
実は彼女もアカデミーでは何度もノミネートはされていますが無冠。
そろそろでしょう??

 

Hide:

すべての映画に同じように愛を注ぐネット映画ファン界の愛の求道者。今年も本命一点買いで予想していただきました。

Hide's What's Going On ??

http://hide0323.cside.com/index.html

 


 

有力候補作を分析しての大胆予想。

TAO(T)

 
 

さ〜て、今年の特徴は、やはりネット配信サービス発の作品が台頭していることでしょう。
Netflixオリジナルのキュアロンの新作 『ROMA/ローマ』は、作品賞をはじめ10部門にノミネートされています。 他にもHuluオリジナルド キュメンタリー映画『マインディング・ザ・ギャップ(原題)』(長編ドキュメンタリー賞)、Amazonスタジオ配給のポーランド発の恋愛ドラマ 『COLD WAR あの歌、2つの心』(監督賞、撮影賞、外国語映画賞)と、配信系作品が大健闘。今後、映画のメインストリームは劇場公開からストリーミングサービスへと 移っていくのでは?と思わされる勢いです。

映画館で見る映画の存在意義もずいぶん変わってきました。
『ボヘミアン・ラプソディ』や『アリー/スター誕生』のようにいい意味で通俗性を持つ音楽映画が大ヒットするのは、迫力の大画面や音響によるインパクト、みんなで見る一体感による感動の増幅が求められている証。
『女王陛下のお気に入り』最多12部門ノミネートには、美術品鑑賞のようにディティールの美しさを愛でる映像が求められている象徴かも。監督のヨルゴス・ ランティモスが今回は脚本に参加せず、衣装にサンディ・パウエルを起用したのも勝因でしょう。『聖なる鹿殺し』のアカデミー賞ノミネートはありえないから なあ[笑)

前置きはこのへんにして、各賞の予測に移ります。


 [助演女優賞]
〇エイミー・アダムス 『バイス』
マリナ・デ・タヴィラ 『ROMA/ローマ』
◎レジーナ・キング 『ビール・ストリートの恋人たち』
△エマ・ストーン 『女王陛下のお気に入り』
レイチェル・ワイズ 『女王陛下のお気に入り』

ここは前哨戦で圧勝のレジーナ・キングで決まりです。『ビール・ストリートの恋人たち』は『ムーンライト』のバリー・ジェンキンスの新作ですね。
対抗はノミネート6回の常連なのにいまだ無冠のエイミー・アダムスに。
穴はエマ・ストーン。主演・助演、2年連続受賞ってちょっといいでしょう?


[助演男優賞]
◎マハーシャラ・アリ『グリーンブック』
アダム・ドライバー『ブラック・クランズマン』
サム・エリオット『アリー/ スター誕生』
〇リチャード・E・グラント『キャン・ユー・エヴァー・フォーギヴ・ミー?(原題)』
△サム・ロックウェル『バイス』

むむ、これは迷うなあ。ゴールデングローブ賞ではドラマ部門をマハーシャラ・アリ、ミュージカル・コメディ部門をリチャード・E・グラントがもらっていて、他の賞も拮抗している模様。
マハーシャラ・アリは昨年『ムーンライト』でも受賞してますからねえ。2年連続受賞ってどうかなあ。
でも、レジーナ・キングとのW黒人受賞も捨てがたい。はて、黒人という表現は大丈夫でしょうか。不安になってきました。アフリカ系アメリカ人?でもニューギニアとかだったらどうする?ブラック・ピープル?む、むずかしい。
まあその問題はともかく、本命はマハーシャラ・アリに決めちゃいます。対抗はグラント。穴は昨年受賞を逃したサム・ロックウェルに。


[主演女優賞]
〇オリヴィア・コールマン 『女王陛下のお気に入り』
◎グレン・クローズ 『天才作家の妻 40年目の真実』
△レディ・ガガ 『アリー/ スター誕生』
メリッサ・マッカーシー 『キャン・ユー・エヴァー・フォーギヴ・ミー?(原題)』
ヤリッツァ・アパリシオ 『ROMA/ローマ』

ここは勝負どころです。前哨戦からするとコールマンなんですが、アカデミー賞においてコメディは不利。今までコメディで主演女優賞をもらったのは「いとこ のビニー」のマリサ・トメイくらいじゃないでしょうか。その前は「ある夜の出来事」のクローデット・コルベール? すみません、今確認したら、マリサ・ト メイは助演女優賞でした。やっぱりコメディで主演女優賞をもらうのはむずかしい、と。
というわけで、本命にはノミネート7回目、無冠のグレン・クローズを押します。夫のゴーストライターを務めていた妻のお話でもあり、今のアカデミー賞としては応援するべきかなと。
対抗はコールマン。穴は初々しい演技が素敵だったレディ・ガガで。


[主演男優賞]
◎クリスチャン・ベール 『バイス』
〇ブラッドリー・クーパー 『アリー/ スター誕生』
ラミ・マレック 『ボヘミアン・ラプソディ』
×ヴィゴ・モーテンセン 『グリーンブック』
ウィレム・デフォー 『永遠の門 ゴッホの見た未来』

『バイス』ってなんだろう?と思ったらバイス・プレジデントのことなんですね。ジョージ・W・ブッシュ政権のチェイニー副大統領をクリスチャン・ベールが 演じているんです。肉体改造が大好きなベールですから、体重20キロ増、髪を剃り、眉毛も脱色して熱演。ふつうにしてればイケメンなのに(涙)。とはい え、とっても評判がいい。私情は捨てて本命に押します。
対抗はブラッドリー・クーパー。歌もびっくりするほど上手くて、アルコール依存症歴を十二分に生かした迫真の演技に見惚れてしまいました。
穴はヴィゴ・モーテンセン。「イースタン・プロミス」のロシア系ヤクザとか、男同士の交流を演じさせるとすごくいいので期待できそう。


[監督賞]
◎アルフォンソ・キュアロン 『ROMA/ローマ』
△ヨルゴス・ランティモス 『女王陛下のお気に入り』
アダム・マッケイ 『バイス』
〇スパイク・リー 『ブラック・クランズマン』
パヴェウ・パヴリコフスキ 『COLD WAR あの歌、2つの心』

まずこのリストにヨルゴス・ランティモスの名前があることが衝撃的!(笑)
パヴェウ・パヴリコフスキも不似合いな気がしますが、前作『イーダ』も小品とはいえ社会派だったから、大化けしたのかも。
アダム・
ッケイは『マネー・ショート 華麗なる大逆転』の人なので、なんとなく想像がつきますね。
こうなるとやっぱり本命はキュアロンしかない気がします。
対抗は黒人刑事によるKKK潜入捜査の映画を撮ったスパイク・リーに。穴はランティモスに!


[作品賞]
『アリー/スター誕生』
『ブラック・クランズマン』
『ブラックパンサー』
◎『ボヘミアン・ラプソディ』
『女王陛下のお気に入り』
△『グリーンブック』
〇『ROMA/ローマ』
『バイス』

ここは順当にいけば、『ROMA/ローマ』と『ボヘミアン・ラプソディ』の一騎打ちでしょうね。
私は『ボヘミアン・ラプソディ』を応援したいのです。まあ元祖クイーンファンとしては違和感ありありで、文句がいっぱい。でも、映画館離れが急激に進む時 代に、大スクリーンでみんなと一緒に見たい娯楽映画の新しいスタイルをつくったこの映画を応援しないわけにはいかんでしょう。
対抗は『ROMA/ローマ』。じつはいまだにNetflixを利用する勇気がないので、こちらに作品賞をあげて、ぜひぜひスクリーンで凱旋上映してもらいたいという願望もあるのだった!(笑)
穴は「グリーンブック」。とんびに油揚げで、案外この線もあるかなあと思っています。


 

TAO:

ミクシィで映画日記を公開中のTAOさんが、今年も思い切りよくオスカーの行方を占ってくれました。さて結果の方は…?

 


 

オスカー・ダービー大予想 - Index

第91回アカデミー賞主要6部門大予想

本紙編集委員・Fによる傾向と対策

第91回アカデミー賞ノミネーション一覧

 

 

 

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